制作開放席

V6の20thAnniversaryも最終コーナーを回り東京・代々木を残すのみとなった。

今日は制作開放席のメールがきているらしい。

代々木に申し込んで落ちた人の中から抽選で送られるこのメール、あなたには制作開放席に座ることができるかもしれないんで座りたいなら申し込んでねもしかしたら当たるかもしれないから、という蜘蛛の糸である。

 

横浜公演のとき、我が家にもやってきた。

9月19日から始まる横浜公演、コンサート事務局からご案内が来たのが14日の正午。

翌日より希望日に申込みできて、当選の場合は指定のクレジットカード引き落とし。

FC価格の8200円で手数料は340円。1人2枚まで。席が離れる可能性有り。

当選結果はライブ前日の18日夜。

メルアドはjohnnys'netに登録しているアドレスだ。

 

翌日。

申込みURLをクリックするとアプリからの申込み画面が立ち上がる。

申込み資格のある会員番号以外ははじかれる。

希望日も選べる。同行者はFC会員でなくてもOK。

ただし。申し込んだ名義以外の人は入れない。

多名義所有で、自分以外の名義で当選したとしても、自分が入るためには当選名義本人が必要になるのだ。

今回、相方にも開放メールが来ていて、代表者と同行者を入れ替えて違う日に申し込めるのか事務局に問い合わせたら、不可の返事が来た。

もったいないが1本は涙を呑んで捨てる。

 

申し込むと完了メールがくる。

やることはひとまず終わり。

悶々と日々を過ごすことになる。

 

結果発表日のVみくじは、イノッチの凶!

ひぇぇぇぇ(>o<)

 

結果がきたのが18日20:25!

V6【横浜公演】制作開放席の当選結果をご確認ください。

というMMS。

と同時にアプリから当選結果をみることができた。

会員番号と代表者氏名、同行者氏名が明記されていて、代表者は会員証、両名とも本人確認書類を必ず持ってくることが記されていた。

なにしろ、前日の夜である。バタバタと支度をして、忘れ物チェック!

翌日のライブに備えるも、もう気持ちはふわふわ〜〜うちわはムリ!

 

ライブ当日のVみくじは、健ちゃんの凶!なんでやねん(>o<)

 

チケットの引換は確か17:00に引換窓口へ集合。

開放席だけでなく、ハガキを持っている人や、書類を持っている人や、いろんな人がいるんだな、と思わせられる列ができていた。

早い者勝ちだから走らなければ!という未確認情報を掴んでいた(?)私たちは若干焦ったが、もともとなかったと思えば、、と気持ちを落ち着ける。

窓口で、両名の会員証、免許証、当選画面のiPhoneを提示。

窓口のキレイなお姉さんが念入りにチェックし、会員番号の付箋のついたチケットを渡してくれた。走ることは全くなかった。

そして、そのまま入場。ここで誰かとすり替わることは不可能である。

 

その入り口で、Vみくじを受け取った。剛健最強♡

 

横浜アリーナの機材開放席は3階スタンド東だった。

高い。高いけどメインステージほぼ真横。アリーナ後方は遠いけど、いいんじゃね?

周りは昔の若い人が多い感じがした。感じがしただけだから正確なところはわからない。

 

ライブが始まってぶいさんたちが出てくる。歌う。踊る。ち、ち、近いっっっ!

メインステージはオペラグラスはまったくいらない。

横からフォーメーションを、ダンスをみる、という希有な体験だった。

幕裏のセットに乗り降りするぶいさんたちが見える。

スタッフさんが押しているのもわかる。

ただし、スクリーンで何が起こっているかは全然わからなかった。

セットリストをみて、39symphonyってなんだろ?と思っていたくらいだ。

 

横浜は、スタンドにぶいさんたちが出てきてくれた。

岡田くんが、私たちのいるところへ近づいてきて、手を伸ばせば届くくらいのところまで。

そこはほら、わりと落ち着いたところだったもんでパニックになることもなく、といいながらテンションはMAX!

いつ歌った?って曲はそのあたりだったらしい。

聞けば、下の階に出てきた健ちゃんはもみくちゃになったとか。

危ないといえば危ないが、こんなことがおこるんだ!というひとときだった。

 

こんな感じで、夢見心地の横浜アリーナ制作開放席は終了した。

 

代々木は長いからどこがその席に当たるのかは全然わからないけど。

代々木の通称バボちゃん席は、ワールドカップバレーのマスコット、バボちゃんが両手をあげていることから、代々木第1体育館の天井を支える、というところからきている。

ワールドカップバレーといえばV6。

代々木は入れるだけでラッキーというプラチナチケットだから、バボちゃん席でも楽しめると思います〜

制作開放席のチャンスを手にした人は、慌てないで落ち着いて申し込んで。

当たった人は、忘れ物のないように会場に向かってください。