東京ドームに全員集合”みんなにサンキュー!ジャニーズ野球大会・・・坂本昌行MVP的雑感

4月13日、ジャニーズ野球大会を観に東京ドームへ。こけら落とし以来だなー、東京ドーム。

Jr.はよくわからないし、ライブのように席で立ち上がったらやだなー。

何回くらいまでやるのかなー。まさか9回はないだろうし。

正直、野球的なことはそんなに期待してはいなかった。

V6からは坂本くんが出場するとあって、ただただケガのないように、指を大事に。それだけを祈っていた。6月のミュージカルの舞台は、ピアノの弾き語りがあるから。前日の滝沢歌舞伎での健くんのケガのこともあったから、ぶいさん連日ケガとかしゃれにならん!と、ただそれだけ。

 

16:00開場。

双方のダッグアウト前には、赤白色別の段上がりにベンチが用意されていた。

向こうのダッグアウトの中にニノが見える。ニノはJredなのね。

ほどなく、東山監督率いるチームJwhiteの公開練習がアナウンスされた。このときまでチームわけは不明のままだ。三々五々グラウンドに出てくる選手たち。

スクリーンに選手が抜かれる度に歓声が上がる。

坂本くんはひげを蓄えたまま現れた。背番号22。足長っ!お髭の坂本くんが映ると、ひときわ大きな歓声が上がった。なんかホッとする。なんでだ?????

グラウンドに散った選手たちに、東山監督がマイクを持っていろいろなオーダーをしていく。塚ちゃん、バク転してとか、意気込みは?とか。

そういえば、生ヒガシは28年振り?当時、ピーンと尖って張っていたヒガシも体型は変わらなそうなのにどっしり貫禄がでて、さすがな風格。

ヒガシがひととおり回って、「以上です〜ほんとはこんなコーナーないんだよー」と戻ってきたときは、え?坂本くんは??忘れてる??んなあほな!

 

その時彼はどうしていたかというと、ホームベースに立って、ノック練習の様子を見ていた。もうほとんど日曜日の少年野球のおとーさんコーチ。バットこそ持たなかったけど。

 

Jwhite練習あと3分です〜のアナウンスの後、選手たちが戻ってくる。ヒガシ監督!坂本くんはっっ?と思っていたら、捌けながら当然のように言われましたよ。

「それじゃー最後に坂本に締めてもらおう」(ニュアンス)

ヒガシ監督っっっっ!

「ジャニーズ野球大会でのし上がってきたので、よろしくお願いしますっ!」(ニュアンス)

さすがです。さすがの大将扱い!

 

そして、Jredの公開練習がはじまった。

マッチ監督は河合郁人くんを呼んで、マイクを渡す。さっきのヒガシ監督みたいに話を聞いていくんだけど、あら?全員に回してないよね?うーん、遠くてわからぬ。

ファーストにニノがいるなーと思っていたら、あれ?ちゃんと内野連携の練習とかしてる!whiteやってたっけ??あ、なに、このホントの練習っぽさは!んーやな予感するぅ〜は当たったわけだけど。。

 

解説に立浪、元木。ジャニオタのお姉さんたちは知ってるのかなあ、現役の頃の彼らを。実況は梅田アナ。あれ?梅田さんって関テレじゃなかったっけ?なんて思いつつ、プレーボールを待つ。

 ブラスのファンファーレに続いて選手の呼び込み。

 ここでスペシャルゲストとして、発表されていないメンバーが紹介された。

小さいもん順から入ってきて、誰かしらメンバーが増えてるものだから、会場は期待と興奮で大歓声。

これはもしかして?誰か来る?んーでもなー、来れそうな人いないもんなー、と思っていたら、果たして坂本くんは1人での入場だった。仕方ないよね。岡田くんは撮影中だし、長野くんは舞台前だし、イノッチはアド街?、健くんは舞台中だし、剛くんは野球には来ないよね、てか、来ないよ(笑)

 

キャッチャーミット持ってる。やっぱりキャッチャーかーああ、お願い、指!え?あれ?お髭は?さっきはあったよね?見間違い?勘違い?いやいや、さっきはスェクシーマサだった!なのに、つるんとすっきりイケメンになっちまってた。オーマイガー!

 

始球式は、ピッチャーヒガシ監督、バッターマッチ監督。ふたりともカッコイイっす。あんなアラフィフいないっすよ。彼らに続くあの子たちがみんなこんなにナイスミドルになるのなら。日本は死なん!


坂本くんはその後ろで、マスク、ヘルメット、プロテクター、レガースのキャッチャーフル装備。スロートガードはちょっとわからなかった。

ピッチャー岩橋玄樹くん。ちっちゃい子やなぁ。ハタチ?19?かわええ。野球少年らしい。

 

18:00 プレイボール。

 

1回表、岩橋くんの球筋が定まらない。

無理もない。東京ドーム、満杯のお客さん。

投げる相手は坂本とーさん。おそらく初対面?かどうかはわからないけど、バッテリーに必要な信頼関係はまだないよね、おそらく。

きわどいところをはずす、という荒れ方でもなかったので、あっという間にノーアウトフルベース。押し出しやヒットであれよあれよと言う間に6点入ってしまった。これはワンサイドか?と思いきや、その裏、中島裕翔くん振り逃げからの、坂本くんのツーランが出て盛りあがってきた。

 

この1回表のキャッチャー坂本、ほんとに美しかったんですよ。

基本的なキャッチャーの構えというのはこんな感じ

 

f:id:seeyanv:20160414201139j:plain

出典マサカリ木俣の野球教室~キャッチャー編~

(木俣さんは中日の名キャッチャーでした)

長い足を折りたたんで、 安定姿勢。

荒れ球を身体で止める、腕を身体を伸ばしてキャッチ、打者一巡する長い間、ずっとその美しさは変わらなかった。ほぼ真横からガチで坂本くんばっかりみていたので間違いない。

それから頭を後ろに振って前髪をオールバックにして帽子をかぶる、マスクをする、という仕草が何度も見られた。うう、顔が見えないのにイケメンたあズルすぎるだろう!

合間にマウンドまで行って岩橋くんに声を掛けたり、肩を広げてリラックスを促したり、たぶん一番働いていたと思う。岩橋くんはデキる子みたいだから、きっといろいろ考えちゃったんだろうな。こんなハズじゃないとか、申し訳ない、とか。次回が楽しみなので、覚えておこう。

 

2回の表には膝をついたキャッチングになってましたね。

これは名人古田選手の構え。 

 

f:id:seeyanv:20160414211735j:plain

ちなみに、Jredのキャッチャー高橋優斗くんは最初からこんな感じでした。

これはいい悪いではないので誤解しないでほしいんですが。

私、昔からキャッチャー好きなんです。バレーならセッター。バスケならポイントガード。 一貫性あるなあ〜

 

守備終わって戻ってくると坂本くん、汗びっしょり。そりゃーあの防具を着けてピッチャーの次に動いてるんだもの。水をごくごく飲んで一休み、、する間もなく、バッターボックスに立ったかと思ったらホームランですよ。凄くないですか。

で、戻ってきたと思ったらもうすぐキャッチャーですよ。

どんだけ働かすんですか、おとーさんを。

 

そして、乱入してきたのが我らが井ノ原快彦!

坂本くんをサポートどころか、チームはJred、解説席に割り込んだと思えば、実況こそ梅田さんだけど、MC回す回す!

井ノ原さん、朝は乳がん再発ってテーマで、深刻に真面目に話してたのと同じ人ですか?主食はMCマイクな人だから、止まらない止まらない。ターゲットは後輩たちですもん。誰に遠慮がいりますか。

坂本くんに至っては、野球しか仕事ないとかもう暴言としか言いようがない。

だけど、弄られてるほうはバッターボックスで超うれしそうなの。ホントに。

イノッチのドームでのお仕事はついったとかでいっぱい出てると思うのでそっちを見てください(笑)

もうイノッチ大好きよ。

【ジャニーズ野球大会】“あさイチ”で鍛えた井ノ原の話術、二宮の外交力 | ORICON STYLE



 

試合の方は、Jwhite頑張って同点に追いついたものの、Jred大人げなくピッチャー亀梨、二宮繰り出してくるもんだから、打てませんって。

亀ちゃん凄いのは知ってるけど、ニノはそういえばサウスポー。

いやー、左はないっしょ、マッチ監督ーー

 

野球経験者、もしくはスポーツ経験者が集まっているだけあって、それなりに拮抗した展開になって、野球的にも楽しめたわけなのです。

ですが、次回は亀梨くんと二宮くんはチームを分けていただきたいな、と。

 

で、4回で突然の最終回宣告にもびっくりしたけど、それからはあっさりとJredに軍配が上がったのでした。

whiteが勝てば、坂本くんMVPあるかなって話してたんだけど。負けちゃったし。

ファインプレー賞の高橋くんと光一くんが、もらってびっくりしてたのは笑った。私も笑ってしまった。

そして、MVPの発表。

「Jwhite・・・」

きたーーーーーーーー!!!他に誰がいますーー??!!

普通、勝ったチームからだろうとかいろいろご意見はありましょうけど、いっっっっっちばん働いていたのは坂本昌行さんでしたよ。

回が進むごとに疲れは見えてたけど、やり抜きましたよ。

見た感じだけでわかんないけど、たぶんね、指も無事でしたよ!

よく頑張った!誇らしかった!!

 

その後のお楽しみライブタイムは、せっかく歌うまコンビ揃ってるんだから、ここは一発バラードしちゃってお嬢さん方の度肝抜いちゃってー!なんて願ったけど、かないませなんだ〜

KAT-TUNは揃ってたし、おじゃんぷもいのーちゃんがいなかっただけだったし、ABC-Zはとっつーが舞台中だっただけだし、いやもうなんかいっぱい来てて楽しかった。ざっくり過ぎてごめんなさい。あ、山田涼介くんはやっぱりエースだわ、となんとなく思ったのも忘れずに記す。

 

翌日のワイドショーは、マッチ、ヒガシ、光一くん、坂本くん、イノッチ、ニノ、亀ちゃん、まっすー、中島健人くん、くらい?ちゃんと映ってたの。

選手以外にも、たくさんのJr.が外周を回って走って盛り上げて。

映らなかった子、出られなかった子、そして、私が知らなかった子、いっぱいいるけど、今日の日を糧にしてまた頑張って欲しいな。先輩たちと触れあえる、って貴重よね。


よく「担当誰?」って聞かれて、えーなんで?みんな好きなんじゃないの??と、いまひとつよくわからなかったんだけど、今回はっきり認識しました!

V6担です!!

もう坂本くんとイノッチしか追ってなかったもん。じゃんぷが来ようが、かつんが来ようか、ニノがいようが!

担当っていうのはこういうことか!

謎が解けた!

私だけか!!

やっぱり野球なので、内野で何かあることが多いから、外野席は辛いのかなあ。スクリーンはあるけどやはり双眼鏡は必要です。客席にJr.?メンバーが現れた曲もあったけれど、見えませんでした。担当がいればラッキーだけど、全体の雰囲気を楽しんだ方が得ですよ。加えて、野球のルールがわかっていた方がより楽しめます。当たり前か。


チャリティーで行われることが多かった野球大会で、今回は終わった後に地震が来てしまったわけだけど、J-FRIENDを思い出す人は多いはず。いろんな場所に募金箱が置いてあるようだし、元気な地域は経済を回して、少しでも助けになれば、と思います。

ユー!チャリティーDVDにして売っちゃいなよ!!